こうやのりそな銀行の通帳の履歴

こんにちは。里香です。

この記事では、こうやのお母さんから提供していただいた、こうやのりそな銀行の通帳のお金の動きについて書きます。

今のところ、こうやがお金を騙し取られた証拠と言えるのはこの通帳しかありません。こうやの配信履歴は、それをさらに裏付ける状況証拠です。だからこの通帳には大きな意味があります。

 

こうやの通帳の履歴は2018年3月13日からはじまり、6月25日で終わります。Sさんにはじめて会ったのがおそらく3月3日で、その10日後から始まっています。

 

まずは、こうやがりそな銀行のお金の出し入れに使用したすべてのATMの支店名の一覧をご覧ください。

 

・セブン新宿区役所通り店(セブン-1120172)
・ゆうちょ銀行?(9901-0740)
●ファミマ板橋区大山駅南口店(ENET-170893)
イオン銀行?(0040-176)
みずほ銀行公務部?(0001-109)
・ ファミマ東新宿駅西店(RBT-3600239)
みずほ銀行新宿中央支店(0001-066)
・ゆうちょ銀行?(9974-4220)
・セブン福岡春吉3丁目店(セブン-1114691)
・ファミマ歌舞伎町広場前1号機(ENET-174873)
りそな銀行新都心営業部
●みずほ池袋支店(0001-230)
りそな銀行池袋支店
みずほ銀行板橋区大山支店(0001-628)
・セブン新大久保駅前店(セブン-1124362)
みずほ銀行新宿西口支店(0001-353)
・ファミマ歌舞伎町広場前2号機(ENET-174901)

 

一部調べてもわからない支店もありましたが、だいたいの支店がわかりました。・ではなく●にしているのは、Sさんに渡したお金を引き出していると思われるATMです。こうやは旅配信でもしない限り、東京にいる間はほとんど歌舞伎町周辺を活動拠点にしていました。一方でSさんの活動拠点は池袋で、不動産についての話をするときはSさんは決まって池袋にこうやを呼び出していました。

こうやが不動産契約のために動いていた3月末から4月頭は、私はこうやとラブホテルに一緒にいる時間が多く、スマホにSさんからの着信が来るとすぐにこうやが池袋へ向かったのを見ていました。Sさん自身も、こうやをいつも池袋のルノアールに呼び出していたと話していました。

また、Sさんの家の最寄り駅が板橋区の大山であることから、わざわざこうやが大山まで行って引き出したお金はSさんに手渡しているであろうことも予測できます。

 

以上のことを踏まえたうえで、●の支店での支払い及びSさんへの直接振り込みのまとめをご覧ください。

 

・3月15日 ファミマ大山駅南口店 200000円
・4月4日 ATMタカハシショウイチ 100000円
・4月11日 みずほ銀行池袋支店 340900円
・4月23日 りそな銀行池袋支店 170450円
・4月23日 りそな銀行池袋支店 50000円
・5月7日 みずほ銀行板橋区大山支店 100000円
・5月15日 ATMタカハシショウイチ 30000円
・5月21日 IB タカハシショウイチ 20000円
・5月21日 IBタカハシショウイチ 20000円
・6月7日 IBタカハシショウイチ 40000円
・6月13日 IBタカハシショウイチ 20000円
・6月18日 ファミマ大山駅南口店 50000円

 

なんと総額が1141350円になります。他にも歌舞伎町周辺で会ったときに直接手渡したお金もある可能性も考えると、それ以上だったかもしれません。

結果的にSさんは不動産屋ではなく、仲介業者ですらなかったことが警察の捜査によってわかりました。このお金は不動産の契約にまつわるお金ではなく、すべてSさんの懐に入っただけの不必要なお金だったのです。

 

では、時系列から、いつ何の名目でお金を要求されたかを予測していきましょう。

 

3月15日に大山で引き出した20万円は、前の家の契約のために必要なお金として手渡したのだろうと思われます。こうやはこの日、確定申告のために税理士にもお金を払っていて、ゆうちょ銀行で15万円引き出しています。

こうやはこのときのことを、「税理士に札束渡してぜんぶやってもらった」と自慢げに話していました。一日にこれだけの大金を使えることから、当時のこうやの羽振りの良さが伝わります。この頃のこうやは「お前が一生かけても泊まれないホテルに泊めてやるよ!」と言っておしゃれなビジホをとってくれたりして、お金に困っているようには見えませんでした。

 

その後、3月23日にこうやは急に「家を借りるのを諦める」と言い出します。そのことにはマサイの戦士さんとのトラブルが関係しているらしいのですが、詳細には語りませんでした。おそらく、このときに「マサイの戦士が警察に相談したせいで、警察から不動産会社に連絡が入った。このままだと契約できるかわからない。」というSさんの作り話を吹き込まれていました。

その後、こうやはSさんに電話で呼び出されたのに酒と薬でラリっていてすっぽかしてしまいます。そして3月31日のたまちゃん一日店長の日の翌朝、こうやはそのことで怒鳴られ「契約にかかった金は返さない」と言われてしまいます。

こうしてこうやは前の家に住む前に契約金と解約金をダブルで払うことになったのですが、それでも新しい部屋探しをSさんに頼みます。

そして新居への入居が決まったのが4月16日です。この前後にこうやはかなりの大金をSさんに払っているのがわかります。

4月4日から4月23日までの間に、こうやは51万1350円もSさんに渡してます。その内訳の詳細はわかりませんが、新居の契約にかかるお金、前の家の解約にかかるお金等だと思われます。

 

さて、5月7日に私はこうやから次のような相談をされました。

「前の家の契約のとのトラブルが原因で、不動産会社と訴訟問題に発展しそうになってる。裁判費用がないから示談にするしかないが、示談金も用意できない。」

私はこの日、半信半疑でこうやに10万円を貸しました。

こうやは示談金30万円をSさんに立て替えてもらいます。それから示談金のためのこうやの借金地獄が始まります。もちろんこんな裁判は存在しないし、示談金が必要だというのはSさんの作り話です。

借金を抱えていたときのこうやは目に見えてひどい鬱状態でしたが、重課金勢の囲いさんを大切にしたり、ふわっチップスイベントで上位を目指したり、花火2発で一駅進むふわっち式山手線ウォーキングをしたり、お金のためにかなり頑張っていました。

5月7日から借金を完済する6月18日まで、こうやはこまめに数万円づつ振り込み、28万円を渡しています。

 

以上が、こうやのりそな銀行の通帳から読み取れる情報です。

これでも、こうやがSさんからお金を騙し取られたことには信憑性がないと思いますか?

私の詐欺被害の件でSさんが捕まったことと、こうやの自殺は関係ないと言いますか?

こうやは最期の配信で、「お金の問題」「アイテムにとらわれるあまり面白い配信ができなくなった」と、はっきり発言しています。そういう状況に追い込まれたのは誰のせいか、明らかです。